出産のときにウィッグはどうするのか(①産婦人科クリニックでの出産について)

出産のときにウィッグはどうするのか(①産婦人科クリニックでの出産について)

こんにちわ。AIです。
今回は「出産とウィッグ」についてです。


①産婦人科クリニックでの出産
②総合病院での出産

について長くなるので、2つの記事にわけて自身の出産経験を通して
それぞれのメリット・デメリットを解説しています。
”脱毛症・ウィッグ”で出産するにはどちらがいいのか、
選ぶ時の参考にしてください。

どれだけの人がこのテーマに興味あるのか疑問ですけど(笑)



まず、そもそも私はデキ婚だったのでなんの心構えもなく
”脱毛症妊婦”になってしまいました。
しかもその後色々なことが起こり・・・


(「脱毛症と結婚」についての記事がるので詳細はそちらをお願いします・・・。)


仕事しながらツワリと戦っているうちに
あれよあれよと月日がながれ、あっという間に臨月に突入していました(笑)
「この頭どうするねん!!」っていう状況になってしまい
はじめての出産で不安だらけでした。

なので、これから出産される方や妊娠を望んでいる方
また、今10代で脱毛症を抱え結婚できるのか?出産できるのか?と
先の見えない不安と戦っている方・・・


そんな方に向けて記事を書くことにしました。

妊婦健診のときはどうしていたか

妊娠後、定期的に産婦人科に妊婦健診にいくことになります。

妊娠初期~22週まで 4週ごとに1回
妊娠22週~35週まで 2週ごとに1回
妊娠36週~40週まで 1週ごとに1回

このように、お腹が大きくなるにつれて頻度も増えていきます。

特に、何をするわけでもなく、検尿と血圧測定をして
診察を受けエコーで胎児の様子を観察するだけです。

寝転んだりはしますが、特に影響もなかったので
妊婦健診の期間、私はウィッグのまま通院していました。

私が、「ウィッグなんですけど?」と相談したのは出産や入院期間、入院中の説明を受けた時です。
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長男のときは、助産師さんにはじめに相談しました。
次男のときは、主治医の先生に伝えました。

そこから、どのように申し送りがされたのか
申し送られなかったのかはわかりません。

わたしだって、会う人・世話になる人すべてに言うわけにもいかないので(笑)

出産する場所によるウィッグの影響について

出産する場所は、病院か自宅か大きくはこの二つの選択肢があるかと思います。

また、病院については個人の産婦人科のクリニック
次回取り上げる複数の診療科のある大きな病院かにわけられます。
(助産院という選択肢もあります)

わたしは2回出産しています。

仕事柄、患者さんと話をすることが多いので
いろんな情報が提供できるためにと思い
それぞれ違う病院で出産しました

長男:(本記事です)
2014年出産 
個人の産婦人科クリニック
無痛分娩を選択

次男:(②の記事です)
2015年出産
総合病院の産婦人科
自然分娩を選択


では、今回は”産婦人科クリニック”で出産する場合どのような流になり、ウィッグはどうしたらベストなのか経験をもとに考えていこうかと思います。

まず自宅で産めるか?(自宅出産とは)

いわゆる助産師さんが自宅に来てくれて、普段生活しているところで出産することになります。

病院の場合は、5日入院が必要です。(帝王切開7~10日)

メリット

①陣痛のときに病院に移動しなくていい

②入院生活がない・小さい兄弟がいて気楽

③リラックスして出産に臨める

デメリット

①基礎疾患がありリスクが高いと自宅出産はできない

②出産直後、家事やお世話を協力してくれる人が必要

③「もしも」の不安に対する準備が必要
(提携病院や緊急時の連絡先、対処方法の確認)

脱毛症患者としてのメリットは、
何より”他人の目”に触れなくて済むことかなと思います。
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産婦人科クリニックでの出産体験

個人のクリニックによって設備や先生の方針で
けっこう差があると思いますが、
私の出産したクリニックについて紹介します。


最近、うちの周りでは産科のあるところが少なくて
なかなか選択肢が少ない状況でした。

メリット(そのクリニックを選んだ理由)

①家から車で約30分

②全室が個室でトイレ完備(特別室はシャワーつき)

③陣痛ベットが分娩台になる(移動不要)

④夜間の授乳が不要(夜間赤ちゃんの世話をしてくれます)

⑤食事が豪華(笑)

①病院からの距離はある程度近い方がいい。
ただ、近すぎると知っている人と会う可能性が高い。

具体的には、陣痛が来てから病院まで1時間以上かかると
いくら知っている人がいないといっても遠すぎると感じます。

個人的にオススメは、近い距離にあるけど実は隣の市っていう病院(笑)

私の場合、どうしても医療関係者や患者さんに会うリスクが高いので
30分ほど離れたこのクリニックを選びました。

隣の市になるので知っている人には会いませんでしたよ
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②個室はありがたいですよね。
トイレがついていたのも高評価でした。
トイレのたびにウィッグをつけるのも大変ですし、


出産後は脱力していて括約筋にうまく力が入らず
尿意を我慢するのが難しくなります。

すぐトイレにいける方がいいと思います。

そして、産後の仕事は授乳とオムツ交換程度です。
病室ですることは何もなかったので、ウィッグつけて座っているよりも横になって体力の回復をさせておく方が、退院後の睡眠不足のためにもいいと思います。

あと、いくら個室でも友人の面会はお断りしていました。
ゆっくりしたいのでと伝えておけば、だれもお見舞いにきませんでした^^

出産したことがない人には③と④の想像がつかないかなと思うので具体的に説明します。


まず、③ですが陣痛が始まっても初産の場合なかなか産道が開いてきませんので
しばらく陣痛と戦うことになります。

開いてきたら、分娩台に移動して出産に臨むのですが
陣痛はだんだんと間隔が短くなります。

なので、分娩台に移動するころにはそうとう痛いです。


その状況で、部屋を移動します(笑)
どうですか?つらそう~と思いませんか?

陣痛ベットが分娩台にそのままなるということは、この移動がありません。

次に、④の赤ちゃんを預かってもらえるメリットについてですが
これは正直人によりけり。

赤ちゃんのそばにいたいと思うかもしれませんし、
その場合は母子同室を希望することもできます。

 

私は次男を総合病院で産んだ時に夜間の授乳コールを経験しました。
(しかも4人部屋で、同日13人の赤ちゃんが誕生w)


新生児のミルクの間隔は3~4時間程度です。

なので、「次は何時にきてくださいね」みたいなスケジュールがあり、それに従って新生児室に行く必要があります。

ですが、例えば予定時刻より先に赤ちゃんが起きたら?


新生児室で自分の子が泣くとベットサイドのコールがなり
看護師さんに「○○さん、ミルクあげにきてくださ~い」と呼ばれます。

夜中でもです。

ウィッグをとって、仮眠しているときにコールが鳴り
慌ててまたウィッグをつけて、新生児室に向かう。

親切な看護師さんだと、ベットサイドに起こしに来てくれます(笑)
そのときの、あなたの状況はどうでしょう?

私にもし3人目ができたら・・・
迷わず、夜間の授乳のないところを選びます。

デメリット

ですが、個人のクリニックにもデメリットはあります。

①「もしも」のときに、他科の医師がいない
(循環器とか麻酔科とか、何科の先生が必要になるかわかりません)

②出産は助産師さんメインで、医師は外来診察と並行

③医師・看護師等の知識量とスキル
(私は2度とも大量出血を経験しましたが、クリニックの処置はものすごい浮腫を引き起こし退院日も足が腫れていました。総合病院の時の方が出血量が多かったですが浮腫することもなく身体が楽でした)

計画分娩

⑤費用

わたしは、ここで無痛分娩をしましたが、
何より辛かったのは④です。
初産だったから辛かったのですが・・・


そもそも初産ということもあり、何の予備知識もなく
先生の言われるがまま、「この日が出産予定日です」と告げられ
「なるほど」と思っていました。

ですが、初めての出産です。
そんな、予定通りにいきません(笑)
それまでも、妊婦健診のときに刺激をされ痛みに耐えていましたが・・・。

通称”内診グリグリ”ってやつです。
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それでも全く平気なのか、
前日になっても、出てくる素振りすらない長男さん・・・

こっから、マジでつらかったです(笑)

先生に「お産を進めるためにバルーンとラミナリアをいれましょう」といわれました。
一通り説明を受け、ちょっと痛いですけどといわれました。
(だいぶ痛い、めっちゃ痛いです)

バルーンとは、子宮に風船のようなもの(バルーン)をいれて
それを膨らませることで子宮口を広げようとすることです。

ラミナリアとは、海藻でできていてこれも子宮口を広げます。
私は10本ちょいくらいだったと思います。

(なんか、記事の内容が「辛い出産体験談」みたいになってきましたね(笑)
主旨が・・・)

この処置、言葉で表現できないほどの痛みです。
気持ちの悪くなるほどの痛み・・・。
いや、そんな軽い言葉ではないです。

なんせ、その悶絶した受診のあと耳を疑う医師の言葉。

先生
先生
家に帰ったらいっぱい歩いて、いっぱい階段も登ってくださいね

気が遠のきそうになりました(笑)

計画分娩とは、子宮口が開くのを待つのではなく
これらの前処置や陣痛促進剤を使用して
決められた日に出産するということです。

個人のクリニックは、病室数もスタッフの人数も限られています。
なので、計画的に進めていかないと弊害がでてくるのだと思います。

計画通り出産予定日に入院の支度をして、クリニックの分娩室にいきました。
前処置で、なんとも言えない痛みはありましたが陣痛ではないので歩けます。

ここまでで、だいぶ体力をとられヘトヘトでしたが、
全く出てくる気のない長男と、きっとこれから長い戦いになると悟りました。

分娩室に入って、今後の流れを聞いたとき
その看護師さんに脱毛症でウィッグをつけている旨を話しました。
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分娩台には、帽子でもかまわないか相談したところ影響はないので構わないと。

そこで、わたしは長丁場に備えてタオル地でできたキャップをかぶって分娩台にあがりました。

結果的には、キャップにして本当によかったです。

点滴されながら陣痛と戦い右へ左へ寝返りし、
汗をいっぱいかきます。

ほんとに、壮絶です(笑)

出てこないんですもん・・・

ウィッグだと、からまったりグチャグチャになりそうですし
ずれそうです(笑)

ベットの周りには何にもの人がいて、産むときにはお腹に乗られ
下からは先生に吸引されやっとの思いで出てきた長男。

悪の根源・・・
かわいい長男の誕生です。

出産の記念に、母子の写真を撮ってくれました(笑)
キャップをかぶってヘトヘトな顔で横たわる私の横で、
ひっぱりだされ、これまた放心状態の長男の顔(笑)

クリニックでの出産にはメリットがいっぱいです。
ですが、体的には総合病院の方が楽だったかな。
2人目だったから楽だったのかもしれないですね。

出産自体は超痛いです。本当に。こわいですよ~(笑)

ですが、そこに脱毛症やウィッグは関係ないかなと思います。

いつまでも入院しているわけではないので、
その場限りの出会いですから。

産めますよ^^ウィッグでも平気平気。

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